会社を辞めたらやろうと決めていたこと。
それは、物置と化した私の部屋をきれいにすること。
私の住まいは、父が建てた築40年超えの戸建て(2階建)。
私は介護のため、1階にある母の部屋に寝泊まりしており、
2階にある私が子供も頃使っていた部屋は、すっかり物置になっていたのです。
この部屋を見るたび、もやもやした気持ちになりましたが、
仕事に家事に介護に、とても片づける気力は出ませんでした。
会社を辞めたので、いよいよ片づけ開始。
でも、なにせズボラで三日坊主の私。
『1年かけてこの部屋をきれいにする』という甘々な目標をたてました。
結果、目標を達成しました。
記憶があいまいですが、捨てた物を書いてみようと思います。
- 布団
- 毛布
- クッション
- 書類
- 趣味のもの(ビーズ関係(パーツ、工具、本)、パン作り関係(型、本、捏ね機))
- 衣類
- ハンガー
- ハンガーラック
- 衣装ケース
- 三段ボックス
- 食器
- 藤テーブル&椅子
- 扇風機
- タオル
- ハンカチ
- スーツケース(あまりに古く、楽しい旅のお供にはなりそうにありませんでした)
- 靴(オケージョン用に高価なものでしたが、劣化してました)
処分の方法は、
- クリーンセンターへの持ち込み
- リサイクルショップ(2nd STREET、Bookoff)に買い取ってもらう
- ゴミの日に出す
リサイクルショップより、メルカリの方が高額で売れると思いますが、
お相手の方とのやり取りや発送の手間などを考えると上記3パターンになりました。
とにかく早く家から不要な物を出したかったんです。
途中、中だるみもしましたが、ギリギリ1年以内に片づけを完了することができました。
中だるみの際、背中を押してくれたのが、
YouTube、standFM、本。
ミニマリストや整理収納アドバイザーの方々の配信を拝見し、
頑張れました!
たった一部屋ですが片づけができた私に起こった変化、
それは、ほかの部屋もきれいにしたいと思うようになったことです。
次に立てた目標は、家じゅうの床に置いたものをなくすこと。
私の母は、バスケットや隙間家具が大好きでした。
かわいい藤のバスケットに雑巾(古タオル)を入れて、床置きしていたり、
少しの隙間を見つけては、嬉しそうに隙間家具を購入していました。
雑巾もバスケットいっぱいの量は不要だし、
隙間家具の中身も不要な物ばかり…
母に相談すると『捨てるな』と言われるとわかっていたので、こっそり捨てていきました。
捨ててしまった今、母は気づかずにいるので、ほっとしています。
あと、掃除機と除湿器は、キャスター付きの台に載せて、
床置きの物は、ゴミ箱だけになりました。
お陰でルンバもスイスイお掃除してくれます。
あ~スッキリ!!
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